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2020浙江杭州师范大学综合日语考研真题.doc

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2020 浙江杭州师范大学综合日语考研真题 D りくち D ずのう D へいざり D てっかく D かこむ D ねんがつ B かけむ C かたむ B しんち C ここち D こころち B へいさ C しめさ B りくつ C りくう B ねんつき C としつき B とうのう C ずの B てきかく C ていかく B かんじょう C かんしょう D けんしょう 問題 1 次の文の下線をつけた言葉は、どれに当たるか、それぞれの A、B、C、D から一 番適当をものをーつ選びをさい。(1 点×20=20 点) 1、勘定を請求する。 A かんてい 2、そのことに理屈をつける。 A りっくつ 3、素晴らしい頭脳。 A とうの 4、道路の閉鎖に困る。 A へいざ 5、心地のよい風が入ってきた。 A ここじ 6、的確に訳す。 A てつかく 7、長い年月。 A ねんげつ 8、講義に耳を傾ける。 A かきむ 9、堵列してお客様を迎える。 A じょれつ B しょれつ 10、手盛りをくう。 A てさか 11、重宝な辞典。 A じゅうほう 12、心に記す。 A きっ 13、吹雪が大変だ。 A ふぶき 14、日差しを浴びる。 A よ 15、真っ赤な服が好きだ。 A まっあか 16、約 3 度の割合で下がる。 A わりあい 17、才能弾ける男。 A ひ 18、音を断つ。 A ことわ 19、一連のテロ事件が問われた。 A か 20、方向を失う。 A うなし B ちょうほう B しんっあか C ちょうぽう B かつごう C かつあい B ふきゆき C ふうせつ C まっせき D まっか B た B こ D じゅうぼう B しなう C うしな C とれつ D どれつ D わりごう B ても C てざか D しゅも C よこ D しる C はじ D ひが D だ D と C き C う B ゆ C あ D ふ D ふうゆき D なしこ B のこ B ば
)生きていけない )。 )恐ろしいです。 C こそ D にや C ところを D ところに C と思いきや D とたんに B かんする C おける D かかわる B にかたくない C におよばない B のいたりで C のおかげで D にもまして )様々な著作権ホルダーや著作権団体か C ものを D というだけあって )ダイニングのソファーに座る。テーブルの一辺は )、DIY の腕前はプロ並みで、デザインセンスも抜群で、友 )に入れるのに最もよいものを一つ選びなさい。(1 点×20=20 点) B だに )お助けくださり、本当にありがとうございました。 B ところは 問題 2 ( 1、うちの旦那さんは帰る( 彼の陣地と化し、本当に一步も動かない。 A なり 2、高校の美術教師( 達に頼まれることもあるそうだ。 A のみならず B であれ 3、傷つくことも人には必要なんですから一度も傷ついたことのない人間なんて、想像す る( A から 4、危ない( A ところが 5、どんなに悲惨な状況であっても、人間というものは娯楽( ということも、私はそのとき身にしみて知ったのでした。 A なしには 6、実際、今回の事件はテレビ業界に( らも注目を集めており、NHK などには問い合わせが相次いでいるという。 A わたる 7、彼が好奇の目で見られ、多くの人が彼の話を聞きたがったことは想像( A にあたらない 8、自分より若い世代の考え方が自分たちと違うからといって、驚く( A にすぎないでしょう B にはあたらないでしょう C わけにはいかないでしょう 9、そんな嘘をついてもすぐ分かるに( A 限っている C 決まっている 10、理由次第では、手を貸さ( A ないものでもない い 11、自分の中でとりわけ楽しみだったのが給食体験。最後に給食を食べたのが 20 年ほど 前( A にあって 12、子供たちはぼろぼろの服を着て、タバコをふかしていた。みんなまだ六歳か七歳 ( A というべきだろいう C ということだろう 13、なんてあんな汚い本に高いお金を出すんだろうと思われるかもしれないが実は長い間 探していた本が手に入った時の嬉しさ( A にすぎない ろう 14、弟が「おしっこ」と言うと、トイレに駆け込んだりするのはしょっちゅうだった。よ うやく落ち着いた( A と思いきや ば )、妹たちは不機嫌で、機嫌を取るのに大変だ。 B ともなると C とはいえ B といったはずだろう D といったところだろう )。 D にこしたことはない B ないことには C ないわけだ D ないはずでもな B にほかならない C おいったらいい D てなくてなんだ )。こんな幼いうちからタバコを吸うなんて。 B とあって C とあいまって D とあれば B 限ったことではない D 決まったことではない D わけではないでしょう )から、正直に話したほうがいい。 )。 )、感慨も深いです。 B そばから )。 D とあれ
)専務( )壊し、( )。 C までもなく D あげく C とも/とも B とはいうものの B といい/といい D というか/という )、どこに行く予定もなく、私の生活は普段とそんな )、僕がタバコに触っただけでもううるさくてね。やむなくこ )この会社の幹部は古臭い頭の持ち主ばかりだ。 15、社長( A なり/なり か 16、夏休みに入っている( に大きく変わっていません。 A ところだった 17、うちの女房( うやって外で吸ってるのさ。 A ときたら 18、男はそこにいた従業員と一言二言中国語で言葉を交わすと、自分の仕事は終わった ( A ともなしに 19、( A 作るなら/作るなら C 作っては/作っては 20、彼は社長である以上、今世間を騒がせている会社の不祥事を自分は知らなかった ( A ではすまされないだろう C ことは想像に難くない B ならそれまでだろう D といわんばかりだ B 作れば/作れば D 作っても/作っても )車に取って返した。 B ものか )壊ししながら、やっと満足のいく作品を作り上げた。 B といったら C とはいっても C ばかりか D とばかりに D ともあろう D 大体の見 B ちらっと B 市場の乱高下 C 世間一般の評価 B あからさまになる D なにげない の言葉に意味が最も近いものを一つ選びなさい。(1 点×10=10 点) 問題 3 1、日本は世界最大の銅輸出国であり、ヨーロッパの銅の相場は日本の銅が左右していた のである。 A 取引価格 当 2、保険者名を記載することを原則とするが、必要のない場合は記載を省略しても差し支 えがありません。 A さまたげとなる C さかさまになる 3、僕はどんなに忙しくても、毎晩、丹念に新聞に目を通す。 A ぼうっと 4、これといった取り調べもなく、パスポートにスタンプを押してもらっただけで、すん なり出国手続きは終わってしまった。 A 順調に進んだ C あっという間に 5、もっとも医薬品などの不足は、現地ではたしかに切実な問題であったし、私達もでき る限りのことはしてあげたかった。 A 間違いのないこと C 本当にあったこと 6、今になって思えば、父が母をぞんざいに扱っているとか、男尊女卑的に扱っていると か、そんなことはまったくなかったんです。 A 荒っぽく粗末に C 生真面目で 7、スーパーシートの席は少ないため、エコノミーに座る選手も多い。 B 差し迫ってくること D 危なげなく行われること B 物事がかどらない D 驚くほどもたつく B 忌憚のない態度で D 容易に従わなく C 真心を込める D ざっと
C 優先席 D 重要人物のための B 自由席 B 気前がいい D 思いも寄らぬ A 普通料金のシート 席 8、気持ちが落ち込むようなことがあったとき、真っ先に家族や友達に相談すればいい。 A 気持ちが滅入る C 落ち着きがなくなる 9、先着 30 名の方には記念品として、オリジナルハンカチを差し上げます。 A きれいで素敵な C 手頃で可愛い 10、自分で決めた留学なのに、帰国するとその居心地のよさに再渡米するのが少し億劫な ようでした。 A 面倒で気が進まない様子 C いらいらして待ち遠しい様子 B 期待でわくわくしている様子 D 望み通りにならずにがっかりする様子 B 人まねでなく新しい D 部数を限定して貴重な に入る最もよいものを一つ選びなさい。(2 点×10=20 点) ございます。 。 。 。」「ええ、ぜひ、お願いします。」 B 書かせていただけますか D お書き差し上げましょうか 、誠にありがとうございます。 B お買い上げなさって D お買い上げさしあげ 問題 4 次の文の 1、ご主人が部長さんになられて、 B おうらやまんで A おうらやましくて D おうらやましゅう C おうらやまよう 2、先日送っていただいた計算書に間違いがありましたので、 B おわびいたします A おわびになります C ご報告になります D ご報告いたします 3、「地図を A 書いていただけますか C 書いて差し上げましょうか 4、弊社の商品を A お買い上げいただき C お買い上げちょうだいして 5、開店 20 周年を記念しまして、特別セールを行いますので、 A ご案内させます C ご案内申し上げます 6、遠いところをわざわざ A おいでくださり C お越しにみえて 7、最近、体の調子がよく、何でもおいしく A めしあがっております C いただいております 8、お口に合わないかもしれませんが、どうぞ A おあがりください C めしあがられてください 9、先生は A 疲れられています C お疲れになっております 10、後ろの方、 A お急ぎになりなさい C お急ぎください 。 。 B ご案内いただきます D ご案内願います 、恐縮しております。 B まいられて D いらっしゃられて B あがっております D お食べしております 。 。 B おあげ頂いてください D お召しになってください B お疲れでいらっしゃいます D お疲れさまでした B お急ぎしてください D 急がれてください
問題 5 次の各文の内容を最もよく表しているものをそれぞれ A.B.C.D の中から一つ選び なさい。(2 点×5 =10 点) 1、 学ぶことには、苦痛とともに喜びがある。苦しいことの連続だと思っている人でも、学 び進んでいく過程で、学ぶことの喜びを断続的に味わっているはずである。ただ、学ぶこ とにあまりに苦痛を感じ過ぎるために、喜びが、あるいは満足感や幸福感が日に留まらな いだけのことにすぎない。 そして、人生にはもっと大きな喜びを与えてくれるものがある。それはものを創ること、 つまり創造である。創造ほど確かな幸福感を人に与えてくれるものはない。何にも代えが たい喜びを与えてくれるのだ。 創造には学ぶこと以上に苦痛が伴うけれども、それだけに何かを創造したときの喜びはと てつもなく大きいと言わなければならない。 A.学ぶことが苦しすぎるため、喜びがない場合もある。 B.創造は学ぶこと以上に苦しいが、確実に大きな喜びを与えてくれる。 C.創造には学ぶこと以上に苦痛が伴うから、誰にでも成し得るものではない。 D.学ぶことに苦痛を感じ過ぎるのは、喜びを味わっていないからである。 2、 始まりは、火の通りをよくするためだったらしい。ドーナツの穴である。昨今の店先には 丸い菓子パン風も並ぶが、やはり最初の一口で穴が壊れ、二つの断面から粉がこぼれるの が「らしく」ていい。 その愛すべき穴は、しかし、ただの空気で満ちている。ドーナツもマカロニも、穴が大き くなるほど腹に収まる部分は減っていく。価格が同じなら、大きい穴は生産者の利益につ ながる定めだ。 A.ドーナツの穴は愛すべき面もあるが、利益追求の手段にもなりうる。 B.ドーナツの穴は腹に収まる部分を減らしているから、ないほうがよい。 C.ドーナツもマカロニも、穴が大きいほど消費者の損失が大きい。 D.火の通りをよくするためのドーナツの穴は、予想外に生産者に利益をもたらしている。 3、 言葉は難しい。原稿を書いたり、後輩記者の原稿に手を加えるたびに悩み、新たに気付く ことだらけだ。障害者を積極的に雇用している企業経営者の講演を記事にしたことがあ る。「(障害者を)お客さん扱いしない」という発言をきちんと読み取ってもらうために、 障害者福祉に詳しい知人と相談したうえで、発言の後に 「一人の人間として扱う」とい う表現を補った。すると、読者から 「扱うとはどういう意味か。人を機械や物と見てい るのか」という電話をいただいた。「遇する」という意味で用いたのだが、「扱う」という 言葉に 「上から目線」的な意味合いを感じる人がいるということまでは思い至らなかっ た。 A.筆者は「扱う」という言葉に「上から目線」的な意味合い感じている。 B.筆者は自分の言葉遣いに考え及ばない所があったことを反省している。 C.筆者は言葉は多くの意味を表すから、思い至らない所は避けられないと思っている。 D.筆者は読者に誤解されたことを不愉快に思っている。 4、
人生を簡単に考えてみても、人生は簡単にはならない。道徳の問題を考えるに際し、良心 の問題を除外し得ても、良心とは問題ではなく、事実なのであるから、彼が意識するとし ないとを問わず、彼の心のうちに止まるであろう。 もし、集団的良心というようなものが誰にも考えられない事なら、それは、何か社会の規 約や規範以上のものに違いない。この考え方は、少しも新しい考え方ではない。どんなに 現代の流行に反するように見えようとも古くはなり得まい。 A.良心は客観的なものだ。 B.人間の行動は集団の良心による。 C.良心は言うまでもなく問題として現代に映る。 D.良心は、如何なる場合にも個人の内心にある。 5、 ある優れた科学者は毎晩、枕元に懐中電灯と鉛筆を置いて寝る。夜中にいいアイデアが頭 に浮かんだら、すぐメモができるようにという用意である。 なにもそこまでしなくても、朝になってからでもよさそうなものだ、などというのは知ら ざるものである。考えたことは消えやすい。おもしろい考えほどはにかみ屋らしく、なか なか顔を見せない。ちょっと見せるとすぐ引つ込んでしまう。いったん消えると、いくら 思い出そうとしても、どうしても出てこないことが多い。いずれ後でなどとのんきなこと を言っていれば、大魚を逃した口惜しさを味わうことになる。 A.いいアイデアは寝ているときほどよく浮かぶ。 B.思いついたことはすぐにその場で書いておくにかぎる。 C.ゆっくり考えたことより、とっさに思いついたことのほうがおもしろい。 D.後で思い出したこととそのときに思いついたことではずいぶん違うことがある。 問題 6 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。(2 点× 20 =40 点) (一) いつか私は、私の七歳の娘が、乗り物に乗せても外を見ようとしていないことに気が付い た。遠出をして汽車に乗せても、こちらがよほど気を付けていて、「ほら、川だよ」とか、 「大きなエントツがあるよ」とか言ってやらない限り、すぐそれに飽きて窓から離れてし まうのである。これはどうしたわけだろうか。 言うまでもなく、我々は子どものころはそうではなかった。どんな乗り物に乗っても、靴 を脱いで直ちに窓際にへばりつき、そこに展開される風景を、飽かず見続けたのである。 それがどんなに平凡な風景であっても、例えすでに何度か見たことのある風景であって も、我々は躊躇わずそうした。我々をそうさせる何か奇妙な衝動が、我々のうちにあった のである。 恐らく、その時我々にとっては、見ることそれ自体が、一つの冒険であり、世界を知るた めの生々しい体験であり、そしてまた、ア一種の創造行為ですらあったと考える。私の娘 がそれをしなくなったのは、もしかしたら見ることの、そうした動機が失われたせいでは ないだろうか。 見るということは、必ずしも単純なことではない。例えば当時我々は、買い物のためにバ スに乗って出かける場合よりも、旅行のために汽車に乗って出かけた場合の方が、より異 質な、従ってより上等のものが見られると考えていたし、事実そのとおりであった。 ( ① )、その時我々の見た世界は、身近な生活圏から、遠心的に層を成して異質度を深 めながら広がり、逆に辺境にいたるという、秩序に支えられていた。( ② )、そうした
秩序に支えられていると錯覚されていた。 ともかく、それが錯覚であれ何であれ、見ることの内実は、この秩序に従って刺激され、 意味付けられ、そして深まったのである。我々自身、見たことの内容をこの秩序に従って 生理の内に納め、この秩序の遠近法によって成る―つの世界を、我々のうちに次第に築き あげていったのである。 ごく一般的な話になるが、所謂情報過多の現象が、見ることのこのような秩序に、極度の 混乱をもたらしたということは、大いに考えうることである。( ③ )、もはや世界は、 自分自身であることから無限の辺境へ、異質度を深めながら整然と層を成す立体であるこ とをやめてしまったのかもしれない。( ③ )、見るということは、ただ「見えるもの」 と、無法則的に、平面的に対応するだけのことに、なってしまったのかもしれない。 映画の話である。私の娘は映画を見に行くことをちっとも喜ばない。「中でポップコーン を買ってやるから」と約束( ④ )、一緒についてこようとはしない。乗り物から外を 見ない話と同様である。イ我々が子どものころは決してそうではなかったからだ。当時の 我々にとって、映画こそが「見ることが一つの冒険である」ことを促す、最も刺激的な手 段にほかならなかった。 恐らく我々は、旅の風景を異質度の遠近法に従って自らのうちにとりこんだように、映画 をも、その秩序に従って自らのうちに組み立て直しつつ、甲それを見たのである。遠いた びであればあるほど、目が贅沢をする、という旅のための基準を、我々は映画のためにも 通用させることができた。もちろんそれは必ずしも、内容の異質度のことだけではない。 こうした生理の遠近法さえ、自分自身の内で確かめられれば、映画は映画であるというこ とだけで、十分に刺激的であった。 最近、SF 映画や、アニメーション映画が流行しているのは、興行師たちが、観客の見る ことの体験構造に、不信感を抱きはじめたせいであると、私は考えている。SF 映画や、 アニメーション映画の異質性は、我々の生活圏から辺境に至るどの層にも、( ⑤ )繰 り込まれることのないものである。ウある意味では極めて安定した異質性であると言える だろう。しかし、同時にこれは、あらゆる異質なものを順化させようとする我々の生活空 間におけるせめぎあいから、全く遊離したものであるから、それ自体として深化すること もまた決してないものである。完全に一方交通であり、「見えるもの」とただ平面的に対 応するという、現代の見ることの横着さを、更に助長するだけのものだろう。 世界の遠近法が失われ、同時に見ることの遠近法が失われたことにより、映画は一つの転 期を迎えつつあるのだ、と私は考えている。今後それがどうなるべきなのかは知らない。 エただ私は最近、娘がひどく熱心に見るものが一つあることに気が付いた。赤ん坊のころ の写真を集めたアルバムである。自分自身が 「そんなに小さかった」ということが驚異 なのかもしれない。そして私は、娘のそうしたごく私的な体験から、見ることの遠近法が 新に養われ始めるかもしれないと、かすかに期待している。 1. 傍線部イに、さらに題目語(~は)を補うとすれば次のうちのどれがよいか、その記 号で 答えなさい。 A. 筆者が子どもだった頃、乗り物の窓外の景色が映画の一コマーコマのように新鮮に 思われたのは B. 今時の子供が映画を見せてやると言っても有り難がらないことに筆者がびっくりす る、 そのわけは
C. 昔の映画が、今日の S F 風のやアニメーションのそれと違って、実生活によほど近か った ことは D. 乗り物の窓外の景色が子供の目に物珍しく映ったのと同様に、映画が新鮮な感動を与 える 娯楽であった、その原因は 2. 傍線部エ以下末尾までに述べてあることは、下の文全体にわたる総括的内容である が、 それは次のどれに近いか、その記号で答えなさい。 A. 若い世代の人々が、映画発達の歴史を振り返って見、転期を迎えつつある現在の映画 のあり方に疑問を持ってくれることを期待したい。 B. 情報過多現象に麻痺して、徐々に素朴な好奇心を失いつつある若い諸君が、正常な 遠近感覚を取り戻してくれることを切望する。 C. 若い人々がただ物を物として見ることにとどまり、身近な生活圏から異質度を深める 努力をしないことに絶望している。 SF 映画やアニメ映画の観客が、本来の見ることの秩序を回復させ、主体的立場に立 D. って 新しい芸術活動を始めてくれるのではないかと思いはじめた。 3. 我々にとって見ることが傍線部アー種の創造行為ですらあったと考えられるのはな ぜか、 次のうちから最も適当なのを選びなさい。 A. 我々の時代は情報過多の現象でなく、見る機能があったから。 B. 身近な生活圏から、遠心的に層を成して異質度を深めるから。 C. 見ることが一つの冒険であり、刺激的であるから。 D. 異質度の秩序が主体的であるから。 SF 映画やアニメーション映画の異質性がウある意味では極めて安定した異質性であ 4. ると、 なぜ言えるのか、次のうちから最も適当なのを選びなさい。 A. 我々の身近な生活圏の中に、現実の出来事として錯覚を起こさないから。 B. C. D.SF 映画やアニメーション映画は一度見るとすぐ飽きてしまうから。 SF 映画やアニメーション映画などは秩序の遠近法が無法則的に平面的であるから。 SF 映画やアニメーション映画などはただおもしろいだけで、教養に役立たないから。 5. 空欄( ① )に入れる最も適当な言葉を選びなさい。 A. そして B.それに C.つまり D.したがって 6. 空欄( ② )に入れる最も適当な言葉を選びなさい。 A. もしくは B.それゆえ C.なぜなら D.ただし 7. 空欄( ③ )に入れる最も適当な言葉を選びなさい。 A. だって B.もしかしたら C.たぶん D.また
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