Shoe Mount Flash
EF-20
OWNER'S MANUAL
BL01391-101
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РУССКИЙ
中文简
お取り扱いにご注意ください
ご使用前に必ずお読みください
安全上のご注意
風呂、シャワー室では使用しない。
火災・感電の原因になります。
風呂、シャワー
室での使用禁止
このたびは弊社製品をお買上げいただき、ありがとうございます。保守、点検また
は修理が必要な場合は、お買上げ店または修理サービスセンターにご依頼ください。
• ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
• お読みになったあとは大切に保管してください。
表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や障害の程度を次の表
示で説明しています。
容です。
警告 この表示の欄は「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内
注意 この表示の欄は「障害を負う可能性または物的損害のみが発生する可
能性が想定される」内容です。
お守りいただく内容の種類を次の絵表示で説明しています。
このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」内容です。
このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。
このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。
警告
電源プラグを
抜く
水ぬれ禁止
JA-1
異常が起きたら電源を切り、電池を外す。
煙が出ている、異臭がするなど異常状態のまま使用すると、火災・感
電の原因になります。
• お買上げ店にご相談ください。
内部に水や異物を落とさない。
水・異物が内部に入ったら、電源を切り、電池を外す。
そのまま使用すると、ショートして火災・感電の原因になります。
• お買上げ店にご相談ください。
日本語
分解禁止
接触禁止
分解や改造は絶対にしない(ケースは絶対に開けない)。
火災・感電の原因になります。
落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に手を触れない。
感電したり、破損部でけがをする原因になります。
• 感電やけがに注意して速やかに電池を取り出し、お買上げ店にご相談く
ださい。
不安定な場所に置かない。
バランスがくずれて倒れたり落下したりして、けがの原因になります。
移動中の使用はしない。
雷が鳴りだしたら金属部分に触れない。
落雷すると誘電雷により感電の原因になります。
指定外の方法で電池を使用しない。
電池は極性(CD)表示どおりに入れてください。
電池を分解、加工、加熱しない。
電池を落としたり、衝撃を加えない。
リチウム電池、アルカリ電池は充電しない。
電池をショートさせない。
電池を金属製品と一緒に保管しない。
ニッケル水素電池を指定以外の充電器で充電しない。
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因になります。
指定外の電池を使用しない。
故障や火災の原因になります。
化粧品や薬品の入った容器のそばで機器を使用しない。
こぼれたり、機器の中に入った場合、火災、感電または傷害の原因に
なります。
運転者などに向けてフラッシュを発光しない。
事故につながる場合があります。
可燃性ガス、および揮発性ガスなどが大気中に存在する恐れがある場
所では使用しない。
電池の液が漏れて、目に入ったり、皮膚や衣服に付着したときは、失
明やけがのおそれがあるので、ただちにきれいな水で洗い流し、すぐ
に医師の治療を受ける。
電池を廃棄する場合や保存する場合には、端子部にセロハンテープな
どの絶縁テープをはる。
• 他の金属や電池と混じると発火、破裂の原因になります。
油煙、湯気、湿気、ほこりなどが多い場所に置かない。
火災・感電の原因になることがあります。
異常な高温になる場所に置かない。
電池を直射日光や火などの高温にさらさない。
窓を閉めきった自動車の中や、直射日光が当たる場所に置かないでく
ださい。
火災の原因になることがあります。
小さいお子様の手の届くところに置かない。
けがの原因になることがあります。
本製品の上に重いものを置かない。
バランスがくずれて倒れたり、落下したりして、けがの原因になること
があります。
本製品や充電器を布や布団でおおったりしない。
熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることがあります。
お手入れの際や長時間使用しないときは、電池を外す。
火災・感電の原因になったり、電池の液漏れの原因になる場合があり
ます。
フラッシュを人の目に近づけて発光させない。
一時的に視力に影響したり、視力障害などの原因になる場合がありま
す。特に乳幼児を撮影するときは気をつけてください。
注意
定期的な内部点検・清掃を依頼する。
本製品の内部にほこりがたまり、火災や故障の原因になることがあります。
• 2 年に 1 度くらいは、内部清掃をお買上げ店にご依頼ください。
ベンジン、シンナー、アルコールなどで拭かない。
火災・感電の原因になります。
電池についてのご注意
※ ご使用になるフラッシュの電池の種類をお確かめの上お読みください。
電池を上手に長くお使いいただくため、下記をお読みください。使い方を誤ると、
電池の寿命が短くなるばかりか、液漏れ、発熱・発火の恐れがあります。
■ 取扱い上のご注意
• 火中に投入したり、加熱したりしないでください。
• プラス極とマイナス極を針金などの金属で接続したり、ネックレスやヘアピ
ンなどの金属類と一緒に持ち運んだり保管しないでください。
• 液漏れしている、変形、変色、その他異常に気づいたときは使用しないでくだ
さい。
• 新しい電池と使用した電池(充電式電池の場合:充電済みの電池と、放電した
電池)、あるいは種類やメーカーの異なる電池を混ぜて使用しないでください。
• 長い間使用しないときは、電池を取り出しておいてください(電池を取り外
して放置した場合、各種設定がクリアされます)。
• 使用直後の電池は高温になることがあります。電池の取り外しはフラッシュ
の電源を切り、電池の温度が下がるのを待ってから行ってください。
• 寒冷地(+ 10℃以下)では電池の性能が低下し、使用可能時間が極端に短
くなります。特にアルカリ乾電池はこの傾向がありますので、電池をポケッ
トの中などで温めてからお使いください。また、カイロをお使いの場合は直
接電池に触れないようにご注意ください。
• 電池の電極に皮脂などの汚れがあると発光回数が極端に少なくなることがあ
ります。電池をセットする前に電極を乾いた柔らかい布で丁寧に清掃してく
ださい。
日本語
JA-2
■ 単 3 形ニッケル水素電池を正しくお使いいただくためのご注意
• お買上げ時や長い間使用しなかったニッケル水素電池は「不活性」状態になっ
ている可能性があります。また、まだ十分に使用できる状態で充電を繰り返
すと「メモリー効果」が生じる可能性があります。「不活性」状態や「メモリー
効果」が発生したニッケル水素電池では、充電後の使用可能時間が短くなる
症状が出てきます。「不活性」や「メモリー効果」はニッケル水素電池固有のも
ので、故障ではありません。
• ニッケル水素電池用充電器は、ニッケル水素電池 HR-AA 専用です。乾電池
や他の充電式電池を充電すると、液漏れ、発熱、破裂の原因になります。
• ニッケル水素電池の充電は、専用の充電器を使用し、充電器の「使用説明書」
の指示に従って正しく行ってください。
• 充電器では、指定外の電池を充電しないでください。
• 充電直後の電池は高温になっていることがありますので、ご注意ください。
• ニッケル水素電池は使わなくても自然放電しており、使用可能時間が短くな
ることがあります。
• ニッケル水素電池にも寿命があります。放電と充電を繰り返しても使用可能
時間が短い場合は、寿命の可能性があります。
■ 電池の廃棄について
• 電池を捨てるときは、地域の条例に従って処分してください。
■ 小形充電式電池のリサイクルについて
小形充電式電池はリサイクル可能な貴重な資源です。ご使用済み
の電池は、端子を絶縁するためにセロハンテープなどをはるか、個
別にポリ袋に入れて最寄りのリサイクル協力店にある充電式電池
回収 BOX に入れてください。詳細は、「一般社団法人 JBRC」
のホームページをご参照ください。http://www.jbrc.net/hp/
contents/jbrc/index.html
使用上のご注意
■ 避けて欲しい保存場所
次のような場所での本製品の使用・保管は避けてください。
• 雨天下、湿気やゴミ、ほこりの多いところ
• 直射日光の当たるところや夏場の密閉した自動車内など、高温になるところ
• 極端に寒いところ
• 振動の激しいところ
• 油煙や湯気の当たるところ
• 強い電磁場の発生するところ(放送塔、送電線、レーダー、モーター、トラ
ンス、磁石のそばなど)
• 防虫剤などの薬品やゴム、ビニール製品に長時間接触するところ
■ 冠水、浸水、砂かぶりにご注意
水や砂は本製品の大敵です。海辺、水辺などでは、水や砂がかからないようにし
てください。また、水でぬれた場所の上に、本製品を置かないでください。水や
砂が本製品の内部に入りますと、故障の原因になるばかりか、修理できなくなるこ
ともあります。
■ 結露(つゆつき)にご注意
本製品を寒いところから急に暖かいところに持ち込んだときなどに、本製品内外部や
レンズなどに水滴がつくこと(結露)があります。このようなときは電源を切り、水
滴がなくなってからお使いください。
JA-3
日本語
この度は、富士フイルムフラッシュ「EF-20」をお買上げいただきまし
て、ありがとうございます。この使用説明書をよくお読みの上、正しい
扱い方で、ご愛用くださいますようお願いします。
EF-20 について
★ EF-20 は富士フイルム社製デジタルカメラ専用のフラッシュです。
★ カメラに装着してスイッチを ON にするだけで、高精度調光を自動的
に行いますので、正確で最適な発光をします。
★ 被写体の位置やバウンスを用いたことで光量が不足したり、また逆に
多すぎたりした場合には、EV アジャストボタンにより光量の増減が
簡単に出来ます。
★ 上方 90 度までの範囲で自由にバウンスができます。
★ EF-20 は小型軽量に設計されています。装着時に自由度の高いカメラ
ワークを実現するだけではなく、特に収納時にはホットシュー部分を
格納できますので胸ポケットに入れて持ち運びができます。
目 次
お取り扱いにご注意ください ....................................................................................1
目 次 .......................................................................................................................4
EF-20 について ..........................................................................................................4
各部の名称 ...................................................................................................................5
最初に電池を入れましょう ........................................................................................6
カメラに取付けてみましょう ....................................................................................6
テスト発光がしたい ....................................................................................................6
TTL 有効範囲について ...............................................................................................7
画像が明るすぎたり暗すぎたりしたときは .............................................................7
バウンス撮影をしてみましょう.................................................................................7
ワイドパネルの使い方 ................................................................................................8
連続撮影時のご注意 ....................................................................................................8
EF-20 の仕様と性能 ..................................................................................................8
■使用にあたっては
● 本機をカメラに装着してからは必ずカメラのボディを保持するようにし
て下さい。フラッシュを持っての持ち運びはカメラがホットシューから
脱落することがあります。
● 使用可能なカメラについては富士フイルムホームページ(http://
fujifi lm.jp/personal/digitalcamera/index.html)にてご確認下さい。
日本語
JA-4
各部の名称
ホットシューの収納方法
JA-5
ワイドパネル
発光部
ロックリング
EV 補正ランプ
ホットシュー接点ピン
レディランプ /
テストボタン
電源スイッチ
EV 補正ボタン
電池カバー
電池カバーロック
解除ボタン
日本語
写真はホットシュー収納状態です
最初に電池を入れましょう
① 電池カバーロック解除ボタンを手前に
引き、電池カバーを開けます。
② 新しいアルカリ及びニッケル水素の単
3 形電池 2 本を電池室内の+−に従っ
て電池挿入部に入れてください。
電池の配列を間違えると故障の原因に
なりますので、ご注意ください。
③ 電池を入れ終わりましたら電池カバー
をパチンと音がするところまでしっか
り閉めます。
電源スイッチを押すとピーという発信
音と共にチャージが始まり、充電完了
と同時にレディランプが点滅します。
この状態で撮影準備完了です。(充電
が終了するとレディランプが点滅から
点灯に変わります。)
④ 電源を切るときは電源スイッチを押し
ます。レディランプが消えて発光しな
くなります。
レディランプ、ちょっとご注意
レディランプの点滅直後は発光量のパワーが不十分な場合があります。
最適光量の写真を得るためにはレディランプ点滅後、数秒間お待ちに
なってからシャッターを切ってください。
※ レディランプの点滅に 30 秒以上かかるときは、電池が消耗していま
すので新しい電池に交換してください。
カメラに取付けてみましょう
EF-20 をカメラに取り付けるとき(または外すとき)は、電源スイッチ
を必ず OFF にしてください。電源スイッチを ON のまま取り付ける(外
す)と、フラッシュが誤動作したり、カメラに故障が起こる場合があり
ます。
① フラッシュをカメラのホットシューにしっかり差し込み、ロックリン
グを左に回してフラッシュを固定してください。
② カメラと EF-20 の電源を入れるとシャッタースピードは自動的にセッ
トされます。
さあ、これでフラッシュ撮影の準備ができました。
※ カメラに取り付ける前に、電源スイッ
チを「ON」にした状態でホットシューの端子同士をショートさせな
いようご注意ください。端子同士の接触により、突然発光したり、故
障の原因になることがあります。
※ 充電時間の短縮及び発光回数の増加のために、ニッケル水素電池のご
使用をお薦めします。
テスト発光がしたい
レディランプ点灯後、このテストボタンを押すとテス
ト発光ができます。発光を確認したいときなどにご利
用ください。
日本語
JA-6
TTL 有効範囲について
被写体が TTL 有効範囲内にある
ときは、発光と同時にセットした
EV 補正ランプが約 3 秒間点滅し
ます。このランプが点滅しない場合は、被写体にもっと近づくか、絞り
を開けて(数値の小さい方へ)撮影してください。また、ISO 感度をさ
らに高感度側(数値の大きい方へ)に変えてみることも有効な手段です。
※ レディランプの点滅直後に発光させると TTL 有効範囲が短くなりま
すので、ご注意ください。
もう 1 度ボタンを押して「+ 1」にセットして撮り直します。また、逆
に画像が明るすぎる場合も調整が可能です。この場合は、ボタンを順番
に押していき「−」側のランプが点灯するところまで押し続けます。そ
して、イメージ通りの画像が得られる光量にまで調整していきます。
EV 補正ランプが点滅していない状況(TTL オート調光が作動していな
い)で撮影した場合には、この EV 補正ボタンの操作は無効となってし
まいます。必ず、EV 補正ランプが点滅していることを確認してから EV
補正ボタンをご使用ください。
EV 補正機能を終了したい場合は、再度 EV 補正ボタンを押して「0」
の位置に戻すか、電源スイッチを一度切ってから入れ直すと EV 補正機
能を解除することができます。
画像が明るすぎたり暗すぎたりしたときは
バウンス撮影をしてみましょう
EF-20 は、微妙な光量の調整が出来る EV 補正ボタン
が装備されています。次のような場合には、EV 補正ボ
タンを使って、満足の行くような明るさになるよう自
由に調整して充分な効果を上げてください。
★ デイライトシンクロ(日中、屋外でフラッシュ光を補助光として使用
し、太陽光で被写体にできる影を和らげるために使う)や逆光時の撮
影で、充分な光量が得られなかったとき。
★ 明るさを変えた画像を撮影をしたいとき。
★ バウンスを利用する際に光量が不足気味になったとき。
通常の TTL オート撮影(EV 補正ランプが点滅している状態)で撮った
画像をモニターで確認します。そのとき、もし、明るさ・暗さに問題が
あるような場合には EV 補正ボタンで、光量の調整をして再度、撮り直
してください。画像がイメージしたものより、暗く写っている場合には
EV 補正ボタンを押して+側へ1段進めます。すると「+ 0.5」の赤色
LED ランプが点滅します。この状態では、0.5EV 分だけ光の強さを上
げて発光します。撮影の後、再度モニターで確認し、まだ不足でしたら
EF-20 は、発光部の角度を上に向けることで上方にバウンスすること
ができます。フラッシュの発光部を直接被写体に向けて撮影すると、撮
影条件によっては被写体の背後に強い影が生じ不自然な写真になります
が、発光部を天井に向けることにより、ソフトで自然な感じの影になり
美しい写真を撮影することができます。
バウンス撮影をする場合は、反射をさせる天井(壁)面の距離によって
は光量が足りなくなる場合がありますので、その場合は EV 補正ボタン
でプラス側に補正してお使いください。
被写体に AF フレームを合わせ、シャッターを半押しします。ファインダー内
の「N」マークの点灯とシャッター速度及び絞り値の確認をして撮影します。
JA-7
日本語