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2015江苏南京航空航天大学基础日语考研真题.doc

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2015 江苏南京航空航天大学基础日语考研真题 問題一、下線部の漢字に振り仮名をつけなさい(1 点×10=10 点)。 ①対策に難渋( )する ②雨上がりの泥濘( )の道 ③土壇場( )で逆転する ④戦慄( )を覚える ⑤詐欺( )にあう ⑥閑寂( )を極める ⑦30 年ぶりの邂逅( ) ⑧鋭敏( )な頭脳 ⑨飛沫( )をあげて泳ぐ ⑩袋小路( )に突っ込む 問題二、下線部の片仮名を漢字に書き直しなさい(1 点×10=10 点)。 ①文明の居心地よさはつねに、大自然との直接の接触をシャダン( )する。 ②わが家は南端がほとんど敷地キョウカイ( )に接し、その面に庭を持たないのだ。 ③面接をする側もされる側も明らかにショウソウ( )の表情が見て取れる。 ④そのために秋になっても山の木の実は実らず、タンセイ( )した畑の作物も腐ってゆ きました。 ⑤老婆はなぜアミダナ( )の荷物を気にするのか。 ⑥暑い日なのに、列車の窓にヨロイド( )がなぜ下ろされたのか。 ⑦それは大変ユニークなイショウ( )だが、残念なことに商品化ができない。 ⑧写真展のワリビキ( )入場券は、カウンターの片隅に置かれていた。 ⑨父はケゲン( )そうに僕の顔を覗き込んだ。 ⑩太陽の下で何時間でも茹でっていられるかれらを見ていると、コカゲ( )にいるわた しはそんなことまで考えずにいられなかった。 問題三、次の言葉の意味を中国に訳しなさい(1 点×10=10 点)。 ①オーソリティ ②アンダーライン ③サザエ ④グローバル・スタンダード ⑤猫が肥えれば鰹節が痩せる ⑥虎に翼 ⑦顔を利かす ⑧手が後ろに回る ⑨蛙鳴蝉噪 ⑩理非曲直 問題四、次に与えられた言葉から最も適当なものを選んで、下線部に入れて文章を完成し なさい。選択肢の使用は一回のみ、必要な場合正しい活用形にしなさい(1 点×20=20 点)。 とばかり、ぞい、かげん、ようでいて、といって、上の空、はずみに(で)、一つ、とも なく、火をつける、じみる、おそう、とりとめもない、かのようだ、労する、何が何でも、 ものを、からして、ひとしきり、おおざっぱ、 ①普段は大人しい___________、いざとなるとなかなか決断力に富んだ女性だ。 ②「棚からぼた餅」とは、思いがけず、___________ずして幸運が舞い込んでくるという 意味である。 ③貴方の決意に___________質問がぎっしりと詰まった本書を片手に、人生を一歩前に進 めてみませんか。 ④この先どうなるのだろうと、深刻な不安に___________。
⑤雨は何かを洗い流す___________、昨日一晩降り続いた。 ⑥衝突の___________、乗客は車外に放り出された。 ⑦今がチャンス___________、チャンピオンは猛烈な攻撃を開始した。 ⑧どこから___________、沈丁花のいい香りが漂っている。 ⑨___________こんな小さな子供にその役は無理だ。 ⑩リーダー___________やる気がないのだから、他の人たちがやるはずがない。 ⑪家の近くに小川があって、私は毎日夕食の後、その川___________の小道を散歩する。 ⑫そんな子供___________格好はやめさない。もういい歳なんだから相応の服装をしたら どう。 ⑬もう万事準備され、すべてが君の決心___________だ。 ⑭このごろ、体の___________が悪いのだろうか、彼は何をやっても調子がでないのだ。 ⑮___________続いた陽気な子供の歌声に心に打たれて、自分の気持ちもよくなった。 ⑯___________に見積もっても、それは四、五十万円はするだろう。 ⑰小林には人の話を___________で聞く性癖があるようだ。 ⑱早くしたらよさそうな___________、なにをぐずぐずしているのだろう。 ⑲私たち二人は机のそばに座り込み、___________世間話を始めた。 ⑳そこには戦争がなかった。___________、平和というわけでもなかった。 問題五、次に与えられた言葉を使って完全な文章を作りなさい(5 点×4=20 点)。 ①~に限らず ②~そもそも ③~漠然と ④想像もつかない 問題六、次の文章を読んで後の問に答えなさい(3 点×10=30 点) (一) 道は起伏に満ち、上っては下がり、下がってはまた山の背へと導かれる。左は宇和海が太 平洋に続き、右は瀬戸内海である。①佐田岬(さだみさき)半島は、まさに巨大な、天然 の堤防である。わたしは、今、陸の孤島を歩いている。この実感は、一昨日の夜、特急「あ さかぜ」で東京をたって、まだ、まる二日にもなっていないという場面の急転によっても たらされたものであろう。 わたしは、やがて②たどり着く、この半島の突端に建つ灯台に住む③灯台守の姿を思い浮 かべてみた。そこには、何人の家族が住んでいるであろう。職員はどんな表情で私 を迎えるであろうか。 今までに、いくつかの灯台を私は訪れたことがある。T 県の N 灯台を訪れたときは、作 家の田宮虎彦氏と一緒であった。あのときの職員は、旅行者などに食傷しているといっ たふうな顔つきで、将棋のこま持つ手を休めず、「今は休憩時間だ。」とすげなく言った。 しかし、④やがていくつかの起伏を上下してたどり着いた灯台で私が見た職員の姿は、 あの⑤N 灯台の人の印象とは違っていた。彼は、私がまだ灯台の段階を上がらぬうちから、 わたしの姿をはるかに見下ろして、人懐かしそうな表情を浮かべた。三十五、六の人で あった。その顔には、いくらかの空虚感と、職業に対する異常な愛情とがあふれていた。 ①「佐田岬(さだみさき)半島は、まさに巨大な、天然の堤防である」とあるが、筆者 はこのように考える根拠は何か。 A 道は起伏に満ちていること。 B 道は上っては下り、下ってはまた山の背へと導かれること。 C 左は宇和海が太平洋に続き、右は瀬戸内海であること。
D 陸の孤島であること。 ②どこに「たどり着く」のか。 A 宇和海 B 陸 C 堤防 D 灯台 ③「灯台守の姿を思い浮かべてみた」のはなぜか。 A たぶんすげなく自分を迎えてくれるのではないかと心配するから。 B たぶん自分を大いに歓迎するのではないかと想像するから。 C 灯台守が自分の知っている人ではないかと想像するから。 D 灯台守が自分の知っていない人でなければ、困るのではないかと考えるから。 ④「やがて」はどの文節に係っているのか。 A 起伏 B 上下して C たどり着いた D 見た ⑤「N 灯台の人の印象」とあるが、作者の N 灯台に人に、どんな印象を持っているか。 A 悪い印象を持っている。 B いい印象を持っている。 C 親切だったといった印象を持っている。 D 乱暴だったといった印象を持っている。 (二) 同じ一つの事柄でも、表現の仕方で①大いに印象が異なってくる。学生たちに、「私た ちの人生はたかだか 100 年、短いものだ」と言っても②同意の反応はない。100 は小さ い数だが、「年」は長い感じているから、100 年は短くないのだ。しかし、「私たちの人 生はたかだかが 30 億秒、短いものだ」と言い換えると「おや!そうだなあ」という顔つ きになる。目の前を刻々と流れる「秒」という時間は極めて短いから、30 億という③大 きな数でも相殺できないからだろう。 交通事項数を例にとってみよう。日本では、1 年で約 1 万人が交通事故で亡くなってい る。好調阪神で満員になった甲子園の観客 5 人に 1 人が 1 年のうちに亡くなり、5 年 で観客がゼロになるくらいの多い数である。しかし、1 日にするとほぼ 30 人で、それを 一つの年にするとゼロか 1 人だから、「今日の交通事項数」が警察前に掲示されても人 々が大きな数と思わない。つまり、④あの掲示は、交通事故の恐ろしさを伝えているので はなく、逆に交通事故は少ないのだと安心させており、かえって事故を増やす効果になっ ていると言えるだろう。 クルマ社会の異常さを感じている私だから交通事故数を話題にしたのだが、⑤このような 数字のトリックはどこにでもころがっている。なぜそのような数字として発表したのかを 考え、発表者の意図を見抜くことが大事だと思う。 ①「大いに印象が異なってくる」とあるが、たとえばどのように異なるのか。 A 100 年と 30 億秒は同じ長さなのに、30 億秒というと長く感じる。 B 100 年と 30 億秒は同じ長さなのに、30 億秒というと短く感じる。 C 100 年と 30 億秒は異なる長さなので、30 億秒というと長く感じる。 D 100 年と 30 億秒は異なる長さなので、30 億秒というと短く感じる。 ②誰が②「同意の反応はない」のか。
A 学生 B 私たち C 人々 D 筆者 ③筆者はこの文章の中で③「大きな数」について、どんな見方を示しているか。 A 大きな数字というと、常に多く感じる。 B 大きな数字というと、常に短く感じる。 C 大きな数字でも単位をつけて、はじめて数量の多いことを示す。 D 大きな数字でも単位によって、受け取り方が異なる。 ④「あの掲示」にはどのような問題があると筆者は考えているのか。 A 警察署がある地域では交通事故が少ないから、心配しなくてもよさそうだと思われて いること。 B 掲示されている交通事故の数があまりにも大きいので、かえってその現実が実感でき ないこと。 C 掲示は交通事故が少ないという印象を与え、事故を減らす効果を上げていないと思わ れる。 D 交通事故の恐ろしさよりむしろ、自分が事故にあわなかったちおいう安心感を与えて しまうこと。 ⑤「このような数字のトリック」とあるが、どのようなごまかしか。 A 人生の長さを述べてから交通事故の問題に論を展開すること。 B 部分的な数字だけを見せて、全体の数を分かりにくくすること。 C 野球の観客数を使って、交通事故の死者数を説明すること。 D 国内の数字だけ見せて、国際的に比較した数字を見せないこと。 問題七、次の古文を現代日本語に翻訳しなさい(15 点×1=15 点) 行く川の流れ 『方丈記』鴨長明 ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ 消えかつ結びて、久しくとどまりたる例なし。世の中にある人と栖と、またかくの如し。 たましきの都のうちに、棟を並べ甍を争へる、高きいやしき人の住まひは、世々を経て尽 きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家は稀なり。或は去年焼けて今 年作れり。或は大家亡びて小家となる。住む人もこれにに同じ。所も変はらず、人も多か れど、いにしへ見し人は、二三十人が中に、わずかにひとりふたりなり。朝に死に、夕に 生まるるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。 問題八、次の俳句を現代日本語に翻訳しなさい(5 点×1=5 点) 菜の花や月は東に日は西に 『無村句集』与謝無村 問題九、次の文章を中国語に翻訳しなさい(10 点×1=10 点) 蓮華寺では下宿を兼ねた。瀬川丑松が急に転宿を思い立って、借りることにした部屋とい うのは、その庫裏つづきにある二階の角のところ。寺は信州下水内郡飯山町二十何カ寺の 一つ、真宗に付属する古刹で、ちょうどその二階の窓によりかかって眺めると、銀杏の大 木をへだてて飯山の町一部分も見える。さすが信州第一の仏教の地、古代を眼の前に見る ような小都会、奇異な北国風の屋造り、板葺きの屋根、または冬期の雪除けとして使用す る特別の軒庇から、ところどころに高くあらわれた寺院と樹木の梢まで―すべて古めかし い町の光景が香の煙の中に包まれて見える。 問題十、作文(日本語 500 字前後 20 点)
環境
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